中学部経営案
中学部教育課程
中学部生徒心得
作業学習
「生活する力」や「働く力」の基となる知識・技能・態度を育てるために、中学部段階から職業教育を意識し、一人一人に応じた作業内容や作業工程を設定しています。
地域の先生や地域資源を利用して、達成感を得ることができるようにしています。また、めあてや見通しをもって取り組むことができるように、小単元化し、短いスパンで繰り返し、ゴールが明確な単元を計画しています。日々の学習の他に高等部の作業見学・体験を行い、高等部とつながりのある学習を行っています。
中学部には、「農園芸」「木工」「手工芸」の三つの作業班があります。
職業・家庭
健康で明るく豊かな職業生活や家庭生活が大切なことに気付くようにするとともに、職業生活及び家庭生活に必要な基礎的な知識や技能の習得を図り、実践的な態度を育てます。
総合的な学習の時間
立地環境や地域資源を有効に活用した地域交流や共同学習を計画的に進めるなどして、校外での体験活動を通して自ら学ぶ意欲を育てます。横手の伝統行事「かまくら」への参加は、地域のたくさんの方々と関わりながら積み上げてきた学習成果の発表、地域への発信の場となっています。